ごあいさつ

日頃より日本化粧品原料協会連合会(化粧品原料協会、近畿化粧品原料協会)、日本化粧品技術者会の活動に深いご理解と温かいご協力を頂き誠にありがとうございます。2003年に始まった化粧品産業技術展(CITE Japan)も、お陰様で第5回を迎えることになりました。今回から日本化粧品原料協会連合会の主催となり、日本化粧品技術者会が共催、日本化粧品工業連合会及び財団法人日本粧業会が後援するという形で開催いたします。

CITE Japanは、日本化粧品原料協会連合会、日本化粧品技術者会が主催・共催する、唯一の化粧品原料・製造技術に関する展示会及び技術発表会として、回を追うごとに出展者数、来場者数を増やし、各方面よりご好評を頂いてきました。サプライヤーの団体とユーザーの団体の協力体制の下で開催される本展示会では、化粧品を取り巻く最先端の情報に触れられるとともに、技術者同士のダイレクトコミュニケーションの場が数多く用意されています。皆様もご承知のとおり、この有意義な場は多くの業界関係者の皆様に大変楽しみにして頂いております。私たちはこうしたコミュニケーションの場を提供することで化粧品産業の未来を切り開き、業界のさらなる発展に寄与してまいります。

今回は開催テーマを素材と技術の未来を目ざし、”~Next Step for Cosmetic Ingredients & Technology~”としています。何卒、皆様の積極的なご出展を賜り、有意義な情報交換の場として、ご活用頂きますよう心からお願い申し上げます。

日本化粧品原料協会連合会
会長 関根 茂

第5回化粧品産業技術展 CITE Japan 2011
実行委員長 吉岡 正人


化粧品産業技術展の開催に当たり温かいご支援とご協力を頂き有難うございます。2003年5月の第1回の本展開催より毎回試行錯誤を重ね、発展を続け多くの方々に関心を持って頂ける展示会に育ってきました。これもひとえに原料や技術の提供側とそれを活用する側が一体となり、自ら企画運営をしてきた結果と言えます。ここが他の展示会には見られない特徴であり、大きく発展してきた所以であると考えます。第5回より日本化粧品原料協会連合会に主催を移し、更に発展させて頂く事になります。

日本化粧品技術者会は共催としてこれまで通り積極的に参画して参ります。第5回も技術者同士のコミュニケーションの場を提供することで化粧品産業の未来を切り開き、業界のさらなる発展に繋げることを目的としております。多くの方の積極的な出展、参加を賜り益々有効な場として活用いただきますようお願い申し上げます。

日本化粧品技術者会
会長 西山 聖二