近年、防腐作用を有する化合物の市場ニーズは高く、その開発が望まれています。現在、幅広く使われている多価アルコール型防腐剤は、カビ・酵母への抑制効果は低く、それらに対応した防腐剤の開発が望まれていました。そこで、パラベン代替原料となり得るアンバックを開発し、化粧品処方中の防腐効力を評価した結果、カビ・酵母への抑制効果が高いことを確認しました。他の防腐剤との相乗効果も合わせてご紹介します。
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