シャンプーの処方では、性能向上のために、両性界面活性剤が補助的界面活性剤として用いられます。この際、汎用されているのはコカミドプロピルベタイン(CAPB)で、泡立ち、泡質を向上させる効果があります。弊社ではCAPBと比べて機能性を向上させた両性界面活性剤(製品名;ソフタゾリンLMEB、ソフタゾリンLSB)を開発してきました。本発表では、使用感をコントロールする方法についてシャンプー処方を交えて説明いたします。
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