希少なキノコである鹿角霊芝(ろっかくれいし)の抽出物にメラニン産生抑制作用のあること、またその主な活性本体がエルゴステロールエンドペルオキシドであることが、秋田県総合食品研究センターと株式会社坂本バイオの共同研究により見出された。作用機序としてメラニン色素生成にかかわる酵素TRP-1の発現抑制が確認されている。エルゴ-13はこの美白活性物質エルゴステロールエンドペルオキシドを主な成分とする新規の化粧品原料である。
× このウィンドウを閉じる