CITE JAPAN 2025 アワード
化粧品産業技術展(CITE JAPAN)では、今回、CITE JAPAN 2025に展示・紹介される原料、容器・包材、化粧道具、装置、機器、サービス、技術(以下、展示内容)の中から、技術革新性、サスティナビリティ、ユーザビリティなどがより優れているものを選出し表彰する「CITEアワード」を企画致しました。

アワードの流れ
会期前審査(実施済み)
- 出展者による
自薦エントリー - アワード選考委員会によるノミネート
(2部門各5件ずつ、合計10件)
会期中
- 来場者による投票
(投票期間:4月10日(木)~5月15日(木)16:00)
※投票は来場登録後に来場者マイページより可能です。 - アワード受賞式
(会期最終日(5月16日(金))11:00~
ノース展示会場内アワードコーナー)
部門と審査項目
環境部門
次世代の地球環境に対する高い配慮を具現化した取り組みや、持続可能な資源の利用を重視した製品開発や技術革新をテーマにしている製品、技術、サービスを対象とします。業界関係者視点はもとより、幅広くSDGsやESGに親和性の高いテーマを選考いたします。
技術部門
多様性と変化が著しい化粧品市場において、新規発想による開発製品のみならず新技術を活用した製造方法や、革新的な容器や製剤をテーマにしている製品、技術、サービスを対象とします。業界関係者視点はもとより、エンドユーザー視点でのイノベーティブなテーマを選考いたします。
アワード受賞者一覧
アワード選考委員会による選考、来場者による最終投票により、アワード受賞者が決定いたしました。
環境部門 小間番号:D5-18
株式会社テクノーブル
産官が立ち上がり海も肌も豊かに育む。異業種コラボレーションによる海草コアマモのブルーアップサイクル™
技術部門 小間番号:C3-02
ジェイオーコスメティックス株式会社
サマープルーフUV
環境部門 小間番号:A9-05
岩瀬コスファ株式会社
ウニ状酸化チタンST-750の紫外線防御ブースター効果
技術部門 小間番号:B19-01
ミヨシ油脂株式会社
不揮発性、有効成分の高溶解と浸透促進、高保湿等の機能を持つ化粧品業界では珍しい「イオン液体」のご紹介
※部門ごと五十音順
環境部門 小間番号:B12-13
エボニックジャパン株式会社
泡質と官能特性を向上させるアップサイクル増粘剤 ECOHANCE® Remo XP
環境部門 小間番号:B12-06
日油株式会社
植物由来のエモリエント剤BIOLEAM®シリーズ
環境部門 小間番号:N4-01
株式会社樋口商会
アボカド油の精製中に廃棄されるペースト油を特許技術で、シリコーン代替品にアップサイクル SENSOL100®
技術部門 小間番号:A16-01
アシュランド・ジャパン株式会社
新鮮な生きた植物から溶媒を使わずに多機能成分を抽出するzeta fraction™抽出技術によるカモミールエキス
技術部門 小間番号:A16-08
dsm-firmenich
「ETERWELL™ YOUTH」セノリティック科学を応用したウェルエイジングのための解決策。
技術部門 小間番号:C20-06
モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社
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